2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

⑥ M&Aの必要性と法的整備(新会社法の意義) ・銀行業界での東京三菱銀行と三井住友銀行によるUFJ銀行の合併問題が日本国内でのM&Aに対する国民的な関心と議論を高めた象徴的な事件だったと思われる。その後、ライブドアや楽天など新興IT企業による既存大手…

<Ⅲ.経済(経済産業省・金融庁・経済団体)>

注)9/15の日記が目次になっていますので、ご参考下さい。 ⑤新規産業の活性化の国家戦略(IT、バイオ、ナノテク等)(2/2) バイオ、ナノテクなど新規産業の育成は、国家的事業として重用である事は10年以上も前から認識され、政府としても予算を付けて育成に…

出張報告

10/24(火)から10/27(金)まで、仕事の関係で海外出張に出ています。 (ので、更新が遅れています。)香港経由で中国のある都市に来ているのですが、今回の出張で改めて中国 のパワーと何でもアリな事を再認識しました。これまで中国には、北から大連、北…

<Ⅲ.経済(経済産業省・金融庁・経済団体)>

注)9/15の日記が目次になっていますので、ご参考下さい。 ⑤ 新規産業の活性化の国家戦略(IT、バイオ、ナノテク等)(1/2) ・WEB2.0というキーワードが巷を賑わしている。簡単に言うとWEB2.0とは、これまでの単一的なPCと個人との関係を単にネットワークで繋…

<Ⅲ.経済(経済産業省・金融庁・経済団体)>

注)9/15の日記が目次になっていますので、ご参考下さい。 ④ 製造業の今後の役割 ・製造業は戦前、戦後から高度成長期を経てバブル崩壊の頃までは、明らかに日本の経済社会のけん引役であったのは事実である。もちろん、今後も製造業が重要な産業であること…

<Ⅲ.経済(経済産業省・金融庁・経済団体)>

注)9/15の日記が目次になっていますので、ご参考下さい。 ③ 国際競争力の維持 ・大企業の国際競争力の維持は絶対的に必要な政策目標である。本来、国際競争力はそれぞれ企業の努力、研究、開発による技術革新により維持されるべきである。しかし、基礎技術…

<Ⅲ.経済(経済産業省・金融庁・経済団体)>

注)9/15の日記が目次になっていますので、ご参考下さい。 ② 中小企業振興(参考) (参考)平成18年7月25日に経済産業省・中小企業庁が発表した「新しい中小企業金融研究会」の報告の骨子を引用する。 1.企業ステージ別の資金調達 (1)創業・成長局…

<Ⅲ.経済(経済産業省・金融庁・経済団体)>

注)9/15の日記が目次になっていますので、ご参考下さい。 ② 中小企業振興(2/2) 経理の鉄人さんのおっしゃる事は、まさに筆者が2/2にて言及しようとしていた事です。中小企業といっても、明確に分類する必要があり、それぞれの対応を行うことが重要である。 …

<Ⅲ.経済(経済産業省・金融庁・経済団体)>

注)9/15の日記が目次になっていますので、ご参考下さい。 ② 中小企業振興(1/2) ・バブル崩壊後、失われた10年とも15年とも言われる時代を越え、現在、巨額の公的資金の投入によって不良債権処理を終えた銀行や大企業などは急激な業績回復傾向にある。不良債…

<Ⅲ.経済(経済産業省・金融庁・経済団体)>

注)9/15の日記が目次になっていますので、ご参考下さい。 ① 格差社会対応(ニート、フリーター等)(2/2) しかし、少子化により労働人口の減少している日本においては、彼らフリーター・ニートは近い将来に貴重な労働力となる可能性があるのも事実である。必…

<Ⅲ.経済(経済産業省・金融庁・経済団体)>

注)9/15の日記が目次になっていますので、ご参考下さい。 ① 格差社会対応(ニート、フリーター等)(1/2) ・日本における格差社会化が指摘されているが、その根拠となってるひとつにジニ係数の上昇(完全平等線からのローレンツ曲線の乖離)が上げられるが、…

<Ⅱ.外交(外務省・防衛庁)>

注)9/15の日記が目次になっていますので、ご参考下さい。 ⑩ 対国連、国際機関(2/2) 国連主義と言うのはあくまでも外交の主軸であって、安全保障の主軸ではないと言う反論を持つ方もいらっしゃるかもしれないが、外交と安全保障は表裏一体である。国連を日本…

<Ⅱ.外交(外務省・防衛庁)>

注)9/15の日記が目次になっていますので、ご参考下さい。 ⑩ 対国連、国際機関(1/2) ・日本の外交主軸のひとつとして国連重視がある。その際に、まず確認しておきたいのが、国連とはそもそも戦勝国側の連合国の理想(特にウィルソン)を追求した平和的理念に…

<Ⅱ.外交(外務省・防衛庁)>

注)9/15の日記が目次になっていますので、ご参考下さい。 ⑨ 対アフリカ指針(2/2) 1つ目は、日本国として1対1の国として、または、日本対アフリカ地域として独自の信頼関係を結ぶという方法がある。医療や、技術の提供など日本が行えることは非常に多い。ま…

<Ⅱ.外交(外務省・防衛庁)>

注)9/15の日記が目次になっていますので、ご参考下さい。 ⑨ 対アフリカ指針(1/2) ・現在のアフリカは、スーダンのダルフール紛争や、エイズの蔓延、慢性的経済的困窮、経済格差の拡大な、依然として残る人種差別など問題が山積である。しかし、国際社会の目…