<Ⅲ.経済(経済産業省・金融庁・経済団体)>

注)9/15の日記が目次になっていますので、ご参考下さい。 ② 中小企業振興(1/2) ・バブル崩壊後、失われた10年とも15年とも言われる時代を越え、現在、巨額の公的資金の投入によって不良債権処理を終えた銀行や大企業などは急激な業績回復傾向にある。不良債…

<Ⅲ.経済(経済産業省・金融庁・経済団体)>

注)9/15の日記が目次になっていますので、ご参考下さい。 ① 格差社会対応(ニート、フリーター等)(2/2) しかし、少子化により労働人口の減少している日本においては、彼らフリーター・ニートは近い将来に貴重な労働力となる可能性があるのも事実である。必…

<Ⅲ.経済(経済産業省・金融庁・経済団体)>

注)9/15の日記が目次になっていますので、ご参考下さい。 ① 格差社会対応(ニート、フリーター等)(1/2) ・日本における格差社会化が指摘されているが、その根拠となってるひとつにジニ係数の上昇(完全平等線からのローレンツ曲線の乖離)が上げられるが、…

<Ⅱ.外交(外務省・防衛庁)>

注)9/15の日記が目次になっていますので、ご参考下さい。 ⑩ 対国連、国際機関(2/2) 国連主義と言うのはあくまでも外交の主軸であって、安全保障の主軸ではないと言う反論を持つ方もいらっしゃるかもしれないが、外交と安全保障は表裏一体である。国連を日本…

<Ⅱ.外交(外務省・防衛庁)>

注)9/15の日記が目次になっていますので、ご参考下さい。 ⑩ 対国連、国際機関(1/2) ・日本の外交主軸のひとつとして国連重視がある。その際に、まず確認しておきたいのが、国連とはそもそも戦勝国側の連合国の理想(特にウィルソン)を追求した平和的理念に…

<Ⅱ.外交(外務省・防衛庁)>

注)9/15の日記が目次になっていますので、ご参考下さい。 ⑨ 対アフリカ指針(2/2) 1つ目は、日本国として1対1の国として、または、日本対アフリカ地域として独自の信頼関係を結ぶという方法がある。医療や、技術の提供など日本が行えることは非常に多い。ま…

<Ⅱ.外交(外務省・防衛庁)>

注)9/15の日記が目次になっていますので、ご参考下さい。 ⑨ 対アフリカ指針(1/2) ・現在のアフリカは、スーダンのダルフール紛争や、エイズの蔓延、慢性的経済的困窮、経済格差の拡大な、依然として残る人種差別など問題が山積である。しかし、国際社会の目…

<Ⅱ.外交(外務省・防衛庁)>

注)9/15の日記が目次になっていますので、ご参考下さい。 ⑧ 対中東、中央アジア指針(エネルギー戦略等) ・周知の通り日本の原油輸入依存度は、中東に集中している。中東での戦略を考える際には原油確保という視点は欠かす事が出来ない。既に日本はこの中…

<Ⅱ.外交(外務省・防衛庁)>

注)9/15の日記が目次になっていますので、ご参考下さい。 ⑦ 対南米、中南米指針(ブラジル、ベネズエラ等) ・南米最大の大国ブラジルにおけるサトウキビからのエタノール開発や、チャべス大統領のベネズエラにおける油田国有化など、今、中南米におけるエ…

<Ⅱ.外交(外務省・防衛庁)>

注)9/15の日記が目次になっていますので、ご参考下さい。 ⑥対インド指針 ・インドもBRICsに含まれる国であり、成長著しく今後も経済的発展が期待される国である。現在のインドの経済発展の基盤はIT産業であり、最近ではコールセンターサービスなども盛んに…

<Ⅱ.外交(外務省・防衛庁)>

注)9/15の日記が目次になっていますので、ご参考下さい。 ⑤ 対ロシア指針 ・BRICs(ゴールドマンサックスの造語)の一国にも含まれるロシアは、米ソ冷戦時代、ペレストロイカ、開放改革、1990年代の政商全盛時代を経て、現在(2006年)はプーチン政権の全盛…

<Ⅱ.外交(外務省・防衛庁)>

注)9/15の日記が目次になっていますので、ご参考下さい。 ④ 対EU 指針 ・現在のEU圏は更なる拡大を続け、トルコまでも取り込む可能性があるほどの大組織となっている。ヨーロッパは早くから宗教対立や民族対立による戦争の歴史があり、その反省からも域内で…

<Ⅱ.外交(外務省・防衛庁)>

注)9/15の日記が目次になっていますので、ご参考下さい。 ③ 対中国指針 ・1990年代頃から中国に対する脅威論は根強く存在している。事実として、経済的発展を背景に政治的にも軍事的にも大国化している中国に対する一定の警戒感と言うのは、ある意味正常な…

<Ⅱ.外交(外務省・防衛庁)>

注)9/15の日記が目次になっていますので、ご参考下さい。 ② アジア連帯 ・日本は言うまでも無くアジアに位置する国である。地理的に、絶対的にアジアのひとつの国として生きていくしかないのである。そのアジアでの近隣諸国と協調・協力する事は最も必要な…

<Ⅱ.外交(外務省・防衛庁)>

注)9/15の日記が目次になっていますので、ご参考下さい。 ① 日米同盟 ・小泉首相とブッシュ大統領の強固な友情関係に裏打ちされた日米同盟は、安倍政権以降においても本当に強固なのであろうか?Ⅰ−②−4でも触れたように、日米同盟には決定的な問題が存在す…

<Ⅰ.憲法(内閣府・法務省・与野党・国民全体等)>

④ その他(参政権・人権等) ・日本国内における日本人の人権・参政権の問題としては、現在ほとんど問題は無いと言って良いのではないだろうか。日本人が日本で生きていくうえでは、余程な事が無い限り不自由は感じないと思われる。しかし、気になる点もある…

<Ⅰ.憲法(内閣府・法務省・与野党・国民全体等)>

③ 皇室典範改正問題(女系・女帝論等) ・天皇家の跡継ぎ問題は、皇室が存在する限り非可避的な問題ではある。男系男子以外は、跡取りとして成りえないというのが原則論である。しかし、これまで一時的に女性天皇が在位された事は事実としてあった。しかし、…

<Ⅰ.憲法(内閣府・法務省・与野党・国民全体等)>

② 平和条項9条について (2/2) 3.集団的自衛権の行使の明確化については、これまでも議論があるように権利はあるが、行使は出来ないという政府見解は見直す必要がある。確かにこれまでの経緯としては、集団的自衛権の行使を安易に認める事により、自衛隊の…

<Ⅰ.憲法(内閣府・法務省・与野党・国民全体等)>

② 平和条項9条について (1/2) ・それでは具体的に9条はどのように改定すべきなのかを考えたいが、その議論を進めるにあたっては明確に原則を掲げ、もちろん詳細の法的解釈の可能性などを含めた詳細な論議は専門家に任せる必要があるが、少なくとも原則論のレ…

<Ⅰ.憲法(内閣府・法務省・与野党・国民全体等)>

① 改正・新憲法 ・戦後GHQ主導により制定された現在の日本国憲法に対する改憲論は、現在、自民党党首選への立候補を表明した安部晋三官房長官の掲げる最大公約として注目を集めている。 なぜ今、憲法改正が必要なのか?これまで1990年代の日本の対外的軍事対…

今後の予定

本稿は二部構成となっており、第一部では、憲法、外交、経済、安全保障と言う問題について議論を進める。第二部では、教育、社会保障、財政政策、国際貢献、政府のあり方、日本の文化について、まとめる予定である。 まずは、第一部の目次について紹介する。…

大企業に勤める有名大学卒の社会人への問題提起

<はじめに> 本稿をまとめようと思い立ったのは、筆者自身が学生時代から現在に至るまで継続的に「疑問」に感じていた事を一度で良いから、どうしても世に問うてみたかったためである。その疑問を世に提起することが、今の日本にとって非常な重要な事ではな…

安倍晋三候補の政権構想について感想

9月1日(金)に安倍晋三候補が正式に立候補表明致しました。ついて政権構想の中から、特に気になる点について、簡単に個人的な意見を綴って見たいと思います。【4、主張する外交で「強い日本、頼れる日本」】 (2)開かれたアジアにおける強固な連帯の確立 ○…